BackAlley
一本の電話から設計が始まった。訪れたアトリエにはハーレーのエンジンやら、ラジコンの戦車やら・・楽しいモノが沢山詰まっていた。設計を始めるとコレクションのアンティークのランプやら、椅子の実物、写真を見せてもらった。このシアーターの椅子はフランスの劇場で使われていたモノ、これは1920年代のハーレーのライト・・などなど多くのこだわりグッズ。その面白さ、これを設計にとり込む興味。K氏のセンスと僕の建築のコラボはある意味で、そんなモノ達からの楽しい挑戦だった。そして、出来た建築は僕の創造以上だった、竣工時モノのない空間がモノで溢れた時、空間が息しているのが感じられたほどだ。(text松永 基)

アンティークな品々に彩られた“back alley”??路地裏の家
アンティクなアイテムやクルマ、バイクが大好きな施主は、それらの雰囲気と一体となるような家を求めた。
芸術家である施主が理想とした家とは、路地裏にあるようなどこか懐かしく、ノスタルジックな家だった。
“back alley”(バックアレイ)??訳すと“路地裏”となるのだが、そんな奥まった場所に密かに佇む家、施主のKさんは、そんなイメージを新築する自分の家に対して考えた。Kさんは陶芸家である。芸術家だからこそ、ものに対するイメージは明確で強く、独創的なものがある。(text大石祐二/ガレージライフ誌)
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